満室経営コラム・ニュース Apamanshop Owners

金利上昇に打ち勝つための大家業の最善策

日本銀行は今年3月の会合においては、政策金利の据え置きを決めました。しかし、これはトランプ関税などを念頭に置いた一時的なもので将来的に見れば利上げの継続が予想されます。今回はそんな金利上昇局面で安定した収益を維持していく手法について解説します…

低リスクで高利回りを実現する「地方戸建て分散投資」のいろは

一棟アパート・マンションの運営と戸建ての運営は、賃貸経営という点で一見同じようにも見えますが、実際は別物といって過言ではありません。そのため、現在一棟アパートやマンションを所有し賃貸経営を実践している大家さんが、新たに戸建て運営をプラスすると弱点が補えて.....

節税手法から争族解決まで 大家さんが「得できる相続対策」

大家さんが相続を成功に導くための大きなポイントとしては、①争族対策（残された家族の不仲を回避する）、②相続税対策（節税）があります。いずれも生前のできるだけ早いタイミングで資産の分配や整理の計画を立てて実践することが重要です。残された家族を守るという意味でも、資産を.....

現状の賃貸経営に加えて取り組み「民泊・旅館」で収益を上げていく秘策

「民泊・旅館」を始める際に一番重要なのがエリアの選定です。観光庁の「住宅宿泊事業の宿泊実績について」（2024年11月29日発表、調査対象期間＝8月1日～9月30日）によると、都道府県別の延べ宿泊者数は、東京都が最も多く52万5503人泊、次いで北海道（15万2485人泊）、沖縄県（4万7639人泊）です。さらに、.....

賃貸経営の逆風時代に成功を掴む　地方の格安中古アパート運営術

現在、日本ではインフレが進んでおり、賃貸運営の鍵となる不動産価格、建築資材、人件費なども軒並み上昇しています。このようなインフレが今後も続いた場合、大都市の一般的な新築一棟物件は低利回りに拍車が掛かります。また、地方で将来の地価上昇が見込みにくいエリアの新築アパート.....

第25回アパマンショップ 全国大会開催！

第25回アパマンショップ全国大会が昨年の11月27日、東京のプリンスパークタワーで開催されました。APAMAN株式会社 代表取締役社長 大村浩次 の基調講演、CoEvo 株式会社 CEO ／ アマゾンジャパン合同会社 前社長 ジェフ・ハヤシダ 氏の講演、一般社団法人プロジェクト希望 代表理事 ／ ソニー 元社長兼CEO 平井一夫 氏の講演等が行われ、当日は1200名を超えるスタッフが全国より出席し充実した1日となりました。.....

2025年を見据えた収益を生む賃貸運営の知恵袋

私は、2025年を見据え大家さんは収益改善の一環として、まずは家賃の値上げを検討するべきだと思います。理由はインフレによる物価高が加速しており、融資の金利も上昇しているからです。この状況を鑑みると、家賃だけ据え置きなのは不自然です。家賃を上げるタイミングとしては「退去後の次の入居募集時」や「更新時」などが.....

売却益と節税を最大限活かした資産の組み換えテクニック

収益物件の市場価格が高騰している今は、大家さんが資産の組み換えを行うのに良いタイミングだと思います。私も所有物件（木造やＲＣ造など約10棟）のなかで売却するものを精査し、同時に新築のプロデュースも行っています。具体的には、地方で「人口減少が進み入居が決まるエリアが.....

売却益なども見据えたトータルリターンで収益を上げるのが有効

区分所有物件は、平成時代には減価償却分や経年により値下がりしました。しかし、コロナ禍後の令和では収益不動産は全体的にみると、値上がりの時代を迎えています。そのため、家賃だけで収益計算をすると買える物件が少なくなるのが現状です。今は将来の値上がり分を考慮した方が物件購入のチャンスは.....

今までの常識にとらわれない物件購入術と運営の成功法則

賃貸経営には様々な手法がありますが、従来からの常識や定説にとらわれ過ぎるとチャンスを逃したり上手くいかないケースが出てきます。特に、物件購入においては次のような点を見直すと新たな成功への道が開けてきます。①利回り＝これから賃貸経営を始めようと考えている人が最初の物件を探す際、利回りにこだわり過ぎる傾向が強いと感じます。しかし、利回りは判断基準のひとつ.....

From APAMAN・為替変動を含め10年間で、建築費・人件費ともに大幅上昇

賃貸住宅の建築費についてですが、この20年間で2倍ぐらいになったと感じております。当社が内装などを発注することもありますが、驚くほど値上がりしています。また、ご存知の通り円安が急速に進み、円は110円程度からここ数年で155円程度まで高騰しました。円安には当然良い効果、悪い効果がありますが、オーナー様から見た目線では建築材料が高騰したことが賃貸経営に直接的に悪影響を.....

From APAMAN・法人社宅契約件数を1万2000社から10万社まで引き上げたい

アパマンショップの賃貸仲介数は、日本最大級ですが、特筆すべきは法人の社宅件数です。現在政府機関も含め、1万2791社と契約しております。実は、法人の移動の約50％は県外への移動です。アパマンショップは全国で法人との提携を進め、一方で全国各地で斡旋を行うことができます。企業からすると、アパマンショップ1社に依頼すれば一元的なサービスを受けることができることから.....

From APAMAN・2023年の入居率は0.8％UP 多額の投資で様々な施策を実施

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の日管協短観では、2022年と2023年を比較した場合、全国平均入居率は0.9％低下しました。一方で同期間の Apaman Property株式会社の入居率は0.8％上昇しました。全国のアパマンショップが地道に入居率向上に取り組んだ結果であると感じています。多くのオーナー様より入居率が上がったことについて評価を頂いておりますが、一方で入居率が下がったオーナー様には改善方法をさらに.....

From APAMAN・家賃の値上がりについて、2023年はどのように推移したのか

正しい数値は成約家賃であり、また全国規模の動向を把握する場合は、成約家賃を正しく記載することが契約上求められる保険契約のデータを使うべきだと考えております。そこで、日本最大の賃貸マンション・アパートの室内の損害保険を取り扱う、れいわ損保（グループの少額短期保険も含む）のデータを確認したところ、.....

From APAMAN・国の経済力・将来予想は家賃に影響を与える！

私は現在、30％程度アメリカのシリコンバレーで生活していますが、当社が社員向けに賃借している50㎡程度のワンルームマンションの家賃は約80万円です。シリコンバレーも、昔は家賃が高い地域ではありませんでしたが、1993年のインターネットの商用化をきっかけに、ＩＴ革命と言われるほど.....

賃貸経営 気になる最新設備　水まわりで使える耐水仕様の防音フロアマット

耐水仕様で水まわりでも使える…そんな防音マットが『リフェイス タイル』です。「EVA＋ポリエステル素材」の極厚クッションが生活音などを軽減。さらに水を弾くためキッチンや洗面所、浴室など幅広い場所で使用可能です。施工も簡単で、カッターで切れ接着剤を使わず床に直接貼り付けられます.....

賃貸経営 気になる最新設備　貼れるセメントという新常識！？

貼るだけで剥き出しのコンクリート壁が実現できる…そんな内装用の不燃化粧パネルが『INORGA（イノルガ）』です。コンクリートと同様の成分＆製法で作られており、ブルックリンスタイル的なクールな質感の壁に仕上がります。サイズも割り付けがしやすい2サイズ（イノルガ 6060.....

From APAMAN・ウクライナ復興支援チャリティサッカー開催

昨年、12月18日に、国立競技場で、ウクライナ支援第3弾として、サッカーチャリティーマッチを開催いたしました。ウクライナからは、ヨーロッパチャンピオンズリーグで活躍する「FCシャフタール・ドネツク」、日本からはJリーグ・ルヴァンカッ プで優勝した「アビスパ福岡.....